知りたいバイク車検の基礎

251ccのバイクにはバイクも車検が義務づけられているのをご存知ですか。

車体に対して一定期間毎に国が行う検査のことで、車と同じように義務付けられています。安全面や公害面が国の定める基準に適合しているかどうかを検査します。もし不適合なら、その部分を直し再び検査を受けます．不適合のままだと公道を走ることはできません。主に消耗した部分、磨耗したパーツが対象になります。タイヤ、バッテリー、ブレーキパッド、チェーンなどがそれです。足回りのパーツが中心になります。

基礎の車検のやり方は整備事業場によるものとユーザーによるものの2つです。整備事業場というのは、国家資格整備士の数や施設設備などの基準を満たした国から認証をうけた事業場のことです。ユーザーとは、業者に持って行かず自分で陸運局に持ち込んで検査してもらうことです。

次に費用です。整備事業場は依頼するところによっても変わりますが、大体4万から5万くらいです。ユーザーの方は、3万から4万です。整備事業場の代行手数料が引かれるので、その分リーズナブルになります。もちろん修理するところが見つかれば料金は上乗せされます。

期間は、新車で購入した場合3年、中古であれば2年になります。満了日の1ヶ月前から受けられます。