バイクの基礎のメンテナンスのやり方

メンテナンススタッフ

基礎のバイクのメンテナンスとして、まず、オイルが切れるとチェーンが錆びて、スムーズに動かず、振動の原因となり、最悪はチェーンが切れ、タイヤに絡まることで転倒してしまうなど、事故の原因となってしまうことがあります。張りの調整も、緩いと外れやすく、強すぎると回転の抵抗になったり切れてしまう原因ともなるのでとても重要です。千キロからに二千キロの頻度で行います。

タイヤの空気圧の点検も重要です。バイクの車体によって空気圧は異なりますが、説明書やスイングアーム、シートの裏といったところに記載されております。タイヤの空気圧の低下は、燃費の悪化に繋がるだけではなく、タイヤの偏摩耗の原因ともなります。高すぎは設置面積が減ってしまうため、グリップが低下してしまうので、適正に保つようにすることが大切です。1,2か月程度の頻度で行います。

オイル交換の頻度は3千キロから5千キロもしくは、年に2,3回の頻度で行い、オイル交換2回に対して、エレメント交換も行います。

バイクのエンジンの吸気の空気の汚れを取るエアフィルターが詰まると燃調が崩れてエンジンが回りにくくなったりエンストの原因となるので、5千キロを目安に清掃し、一万キロから二万キロの頻度で交換します。

バッテリーは2,3年に一度交換します。上がるとセルが回らなくなってエンジンの始動ができません。完全に死んでしまうと電装系に負担がかかって、壊れてしまう場合もあります。