バイクの基礎であるオンロードマシンについて

オンロード

オンロードマシンとは舗装路を走行するためのバイクであり、ネイキッドやアメリカン、レーサーレプリカ、ツアラーなどがあります。バイクのミッションは基本的にマニュアルですが、スクーターに関してはオートマを採用しています。同排気量ならスクーターは燃費が悪くなりますが、荷物を積載できるなどのメリットがあります。どのような用途で使用するかによって、マシンを選ぶことが基礎と言えるでしょう。

オンロードモデルは砂利道の走行には適しておらず、あくまで舗装路の走行性能を重視しています。ただ、デュアルパーパスはオフロードも走行することができるのが特徴です。ロングツーリングのために購入するなら、アメリカンやツアラーがおすすめです。ネイキッドもバランスがよいですが、長距離となると風圧で疲れてしまうことがあります。風圧を受けることは疲労の原因になるので、長距離走行をする方はカウルがついたものがおすすめです。

レーサーレプリカはアスリートタイプであり、短距離でのパフォーマンスを重視しています。意外と利便性が高いのがスクーターであり、ビッグスクーターになるとクルマ以上の加速力を誇っており、ヘルメットスペースが用意されているのも魅力でしょう。